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個人旅行手配の強い味方。エジプト・カイロの日本人宿「ベニス細川家ホテル」

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エジプトを覆う不穏な雲

こんにちは。
近藤です。


先回、希望に満ちたエジプトの雰囲気をお伝えしたところなのですが、残念な事に、最近のエジプト、どうも怪しい雲行きです。


まず、強盗や泥棒(車泥棒も多い)、置き引きなどが頻発しており、日本人にも被害にあった方がいるという情報を日本人会の方からいただきました。


また、治安の悪さ故なのか、新学期が始まったばかりの学校は、来週から時間短縮されることになりました。通常より早く夏休みになるらしい、という話もあります。


そして、おとといは、今回の革命の中心地といってほかならない、タハリール広場に、再び異変があったそうなのです。


仕事から帰って来た夫の目撃談によると、

タハリール広場には、ムバーラク退陣後も、そのままそこに留まり、寝泊まりしながらデモを続ける人々がおり、そこへ、ナイフなどを持った暴徒集団がどこからか現れて、投石やナイフなどで襲撃をはじめた。そのうちだんだんそれがエスカレートし、双方の激しい応酬となったため、ついには軍が動き出し、双方を次々に逮捕、そし て、最終的には、人々のテントや寝袋、所持品などもことごとく排除され、どこからか突如現れた清掃会社の人間達により、タハリール広場はキレイさっぱり片 付けられてしまった(カメラ撮影していた外国人も数人連行され、「Help! Help!」と声をあげていた)



ナイフなどを持った暴徒達、といえば、ムバーラク退陣前に、馬やラクダに乗ってあらわれたという、「親ムバーラク派」を思い出します。「親ムバーラク派」の多くが、実は、秘密警察員(正式には、エジプト国家保安情報局員)だった、とききましたが、実際、今回の暴徒も、同じ種類の人間達だった、と目撃した夫は言いました。


だとすれば、これって、政府側による陰謀じゃないの?

軍が直接武力を用いて強制的にデモ隊を排除すれば、大問題となるに違いなく、だから、暴徒を使って争いを起こし、争いを口実にデモ隊を排除したというわけ?

その方が体裁が良いから?

やり方汚い。

ムバーラクが退陣したって、そういうところは結局以前と同じですよね。


ところで、この秘密警察(国家保安情報局)って一体何なのでしょう?

簡単にいうと、エジプトの内務省下にある、反体制思想を取り締まる組織のことで、約10万人いるとされる情報局員は、私服で人々の中にスパイのように潜入し、反体制的言動をする人物を容赦なく逮捕、激しい拷問を加えていたそうです。アメリカでいうFBI的なものらしい。


なお、当初から、デモ隊の要求の一つに、この秘密警察の解散、というのが含まれていたのだそうです。ムバーラク政権下では、徹底的に人々を弾圧し、苦しめて来た組織であり、独裁政権の象徴のようなものでしょうから。絶対に存続させてはいけないわけです。

 


もうひとつ、2日前飛び込んできた不穏なニュース。日本のメディアでも報道されていたようですので、ご存知の方も多いでしょう。


コプト教徒とイスラム教徒の衝突という、イヤな話。


でも、どうやらこれにも秘密警察がらみの陰謀の匂いがプンプン。

 

もともとは、カイロ郊外のある地区で、両教徒同士のごく個人的ないさかいが発端となり、教会が焼かれ、それに激怒したコプト教徒達がカイロの通称ゴミの町と呼ばれるコプト教徒が多く住む地域に集結し、そこでイスラム教徒と衝突、13人におよぶ死者を出したとの報道でした。


ところが、たまたまエジプトのニュース番組を夫と見ていたら、元政治家で、コプト教徒の著名人である男性が番組に出演して、この事について話をしいて、

「教会が焼かれたというその場所へ(今日)行ってきたが、実際にはごく一部が損傷している程度であり、対立していると伝えられている現地のコプト教徒とイスラム教徒が、むしろ連帯を強める為の会合を持つなどして、友好を深めていた。」と語ったのです。(夫の解説による)


これってどういうことなのでしょう?

怪しい。


そこで、エジプトの日刊新聞ネット版(英語版)をチェック。

あったあった、「宗教間の衝突は陰謀かもしれない」という記事が。

記事では、

一 連の事件の発端となった場所で、イスラム教徒がコプト教徒達を追い出した、と言われているが、これは事実でなく、実際には問題を起こした者たちを、コプト教 のリーダー達の決定により追い出したのだ、という主旨の住民コプト教徒の話が紹介されていました。

また、コプト教徒達をイスラム教徒達が襲った、といわれていることに対しては、襲撃はイスラム教徒の住民によるものではなく、武装集団(暴徒)によるものだったとの証言。

またもや出てきた、「武装した暴徒たちが。


続けて、13人の死亡者と多数の怪我人を出したといわれる、おとといの衝突についての記事を読んだところ、やはりここでも、「組織化された暴徒達が現れ、コプト住民達に対して投石や銃撃を始めた事が、コプト教徒住民により語られていました。


これは、やっぱり「奴ら」の仕業だとしか思えない。


宗教間の対立を起こし、事態を混乱させようというのでしょうか?


治安が悪化し、人々の不安がたかまれば、デモを続ける勢力への反感が生まれ、政府側(?)に有利になるということなのでしょうか?


ムバーラクの去った今も、いまだ、亡霊のように暗躍する不気味な存在。

ゾゾっとします。


エジプトはこれからどこへ向かっていくのでしょうか?


はやく雲が晴れて、青空が広がりますように。


 

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  • 2019.09.10 Tuesday
  • -
  • 22:45
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コメント
まさに今日書きたいと思ってた内容です!
怪しい、怪しい、怪しすぎます。
この混乱で得するのは誰?って話ですよね。
いや、得する為じゃなくて保身だという説があります。このまますんなり民主化が進んでしまうと困る人たちがたくさんいるわけですよね。
またリンクさせて貰うかも知れません・・・が・・
宮城県沿岸部に住む親戚と連絡が取れないので、そっちが落ち着くまではかけそうにありません。

ああー、もう、あっちここっちも心配。
  • bagu
  • 2011/03/12 5:53 AM
baguさん、ほんとですよね、あっちもこっちも心配で。でも、まずはご親戚の方々がご無事で本当によかったです。
エジプトは、今日は国民投票ですね!秘密警察もとりあえず解体されたようだし、コプトとムスリムの対立もひとまず収まったようだし、このまま民主化がうまく進んでくれるといいですよね。
  • 近藤
  • 2011/03/19 7:45 PM
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2011/09/01 12:24 AM
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