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個人旅行手配の強い味方。エジプト・カイロの日本人宿「ベニス細川家ホテル」

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エジプト革命!ホテル営業再開しています

大変ご無沙汰しています。

ベニス細川家ホテル・自宅待機スタッフ近藤です。

日本の皆さまお元気でしょうか。

既にご存知かと思いますが、

この度、エジプトでは、反政府デモがいまだかつてない勢いで盛り上がり

ついには、ムバーラク政権が倒れるに至りました。

本当に驚くべき事です。

こんな近い未来にこんな事が起こりうるとは、おそらくほとんどのエジプト人が想像すらしていなかった筈。

お隣のチュニジアで大統領が退陣、逃亡した時に、

エジプト人に、「もしかして、エジプトもなるかもよ」と言ったら、

そうなったらいいけど、エジプトは無理だよ、と笑われました。

それまでも、反政府デモ自体は、しばしば行われていたので、

今回のデモも所詮その程度のものだろうと思っていたのですが・・・。

 

1月25日にデモがはじまってから、デモの中心地となったタハリール広場からほど近い場所にある当ホテルは、それでもしばらくは営業を続けていましたが、日に日に付近も緊迫感を増し、お客様・スタッフ共に外出もままならなくなっていきました。28日には、カイロ中で警察の姿が消え、更には各地の刑務所から多くの受刑者達が脱獄した為(後でわかったところによると、一部政権側の仕業だったらしい)治安が一気に悪化、略奪・強盗が相次ぎ、あちこちで銃声が響くようになりました。実際、カイロ中心地からかなり離れた自宅付近でも、28日から29日夜にかけて、何度も銃声がきかれました。車でカルフールの横を通ったオーナーは、数人の輩が店内からありとあらゆるものを次々と運び出していくのを見たそうです。真夜中、何者かが自宅に侵入してこないとも限らず、その2日間ばかりは、軽い恐怖を抱きつつ過ごしました。でも、その最悪の状況を意外と早く脱することができたのは、各地で、住民たちが結束して自警団を立ち上げ、町の警備にあたったことによるでしょう。うちのアパートも例外ではなく、日頃さほど交流のない住民たちがいつになく一致団結して、夜間交替でアパートの入口前に立ち、不審者の侵入や通行を阻みました。そして、夜通し、政権交代にむけての熱い思いを語りあったりしたそうです。

テレビのスクリーンを通して伝わってくる、タハリール広場に集結した人々の熱い思いにもうたれましたが、それ以外のエジプト人達の意外な底力にも、いい意味で驚かされました。「いいかげん・やる気がない・自分勝手」という私の中のエジプト人像が、音をたてて崩れ去った瞬間でした。

そして、今後もずっとここエジプトで生活する覚悟と勇気が湧いてきた!

 

しかし、タハリール広場でのデモの規模が大きくなり、ムバーラク派が広場にあらわれ、人々に攻撃をしかけはじめた2月初めごろには、ホテルを取り巻く状況は、かなり厳しいものとなっていました。特に、政権側が「外国人ジャーナリストがデモを扇動している」というようなデマを流したことにより、2日頃には、ムバーラク派や警察による外国人に対する弾劾が始まり、一時は、ホテルのすぐ階下でも大勢の外国人(主にジャーナリスト)が連行され、ホテルでは明かりを消し、息を殺して身をひそめる有様だったそうです。そんな状況であった為、4日、最後のお客様がチェックアウトされた後、やむなくホテルを一時休業することとなりました。

 

実は私達一家はその後ほどなくエジプト国外へ出てしまい、ムバーラク退却をエジプトで祝うことができませんでした。

その時のエジプト民衆の熱狂ぶり、見たかったなあ。

エジプト人達と共に、歴史のうねりを体感しながら、万歳してみたかったなあ。

タハリール広場では花火も上がったそうですね。

たぶん、日本の皆さんの方がその時の様子はご存知の筈。

 

さてさて、現在は、私達一家も再びエジプト・カイロです。

そして、ホテルも既に営業を(細々とですが)再開しています。

 

現在のエジプトの状況は、といえば、カイロの町中もほぼ落ち着きを取り戻し、

おおよそ普段通りの生活が送れるようになってきています。

銀行も商店も普通に営業しており、ピラミッドや考古学博物館も含め、遺跡・観光施設もほぼすべて再開しています。

旅行者も少しずつですが、戻ってきたようです。(主にヨーロッパからの観光客)

昨日、外務省の渡航情報でも、シナイ方面以外の地域については、危険度がひとつ引き下げらました。

とはいえ、まだ各地でデモは頻発しており、また刑務所からの脱獄囚も完全には検挙おらず、盗難や強盗などの報告も少なくないなど、治安は完全には回復しているとはいえないようですので、エジプトへいらっしゃるご予定の方は、くれぐれもお気をつけ下さい。

まだまだ、今後どうなるか、先が読めません。

外務省ホームページや、在エジプト日本大使館のホームページなどで、

情勢をご確認の上、ご旅行を慎重にご検討下さい。

日本大使館HP→ http://www.eg.emb-japan.go.jp/j/index.htm

 

なお、今回の騒動中、過去お泊りいただいたお客様から、安否をお気遣いいただくメールや、激励のメールなどを数多くいただきました。

外出もままならないつらい状況が続く中、皆さんの温かいお気持ちが心にしみました。

この場をかりて、心よりお礼申し上げます。

 

私達は、今後のエジプトの行方を、ここカイロでしっかりと見守っていくとしましょう。

願わくば、明るい未来がエジプトに開けますように。

 

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  • 2019.09.10 Tuesday
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  • 18:17
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コメント
はじめまして。Twitterからきました。今回の一連の「まとめ」という感じの記事をじっくり読ませていただきました。
私もあと1〜2週間のうちにカイロに帰れるのでは・・?というところです。
  • makie
  • 2011/03/02 9:22 PM
しばらく更新がなかったので心配していました。
無事でなによりです。
  • Lily
  • 2011/03/03 8:25 AM
>makieさん

カイロ在住でいらっしゃるんですね。今日、久しぶりにダウンタウン付近(タハリール広場も)へ行ってきたのですが、かつての緊迫した感じとはうってかわって、家族連れや若者達で大賑わいでした。タハリール広場は今や観光名所です!今後はまだわからないのでしょうけど、今現在に限って言えば、平和そのものです。makieさんも、早く安心して戻ってこられるようになるとよいですね。

>lilyさん

ありがとうございます。みんな元気です。元気がありあまってるほどです。とくにちびどもは。lilyさんもお仕事頑張ってね。
  • kondo
  • 2011/03/03 10:51 AM
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2011/03/03 11:01 AM
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