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個人旅行手配の強い味方。エジプト・カイロの日本人宿「ベニス細川家ホテル」

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エジプト旅行の予習はこの映画で!

お久しぶりです。
現在は日本在住の近藤です。

先日、以前から観たいと思っていた『カイロ・タイム 〜異邦人〜』という映画を
やっとのことで観たのですが、これが予想以上に面白かったので、是非ご紹介したいと思い、久々このブログを書かせていただく事にしました。(ちょっとネタバレありです)

 
あらすじは、こちら↓

 
“女性誌の編集者ジュリエットは、パレスチナのガザ地区で働いている国連職員の夫マークと待ち合わせ、カイロで休暇を一緒に過ごす予定だった。しかし、マー クはトラブルで到着が遅れ、彼女は見知らぬ異国の街で心細い思いをしていた。そんな彼女を見て、かつて夫の下で働いていたエジプト人タレクが街を案内す る。歴史ある街並みや建造物の数々、エキゾチックな異文化の匂い…、はじめは不安でいっぱいだったジュリエットだが、タレクの紳士的なエスコートでしだい にカイロの街や人々の魅力を知り、やがて2人は惹かれ合うようになるが…。”(amazon.co.jpより)
 
うーん、なんか陳腐ですね。このあらすじ読んで、みたくなるかというと、NOだなあ。
たいていの映画のあらすじはそうですが、このあらすじだけ読んでも、その映画の良さとか雰囲気って全然伝わらないですね。 他の方のレビューをみてみると、この映画は一般的には「恋愛映画」として捉えられる映画のようです。恋愛映画として評価しろ、と言われたら、はっきり言って自分の評価は低いです。老境にさしかかろうという既婚女性の淡い恋の夢物語をみせられても、なんというか、ちょっとげんなりした気分にさせられます。
しかし、「ロードムービー」として捉えてみると、この映画の印象はガラリと変わります。
つまり、カイロの町並みや市井のエジプト人の生活を、この映画の背景としてでなく、むしろそこにピントをあわせ、主人公の女性の目を通してそれを眺めるようにすると、非常に繊細で際立った印象の映画になります。
この映画には、始めてエジプトを訪れる旅行者が感じるであろう、不安や高揚の混じりあった、ぞわぞわっとした感覚に満ち溢れていて、実にそれがリアルなのです。

映画の冒頭で、カイロに到着したばかりの主人公が、夫の昔の部下というエジプト人男性ターレクに空港で迎えられるわけですが、主人公の目を通して、まず観る者はここでこんな風に感じるかもしれません。
『何?この人、イケメンだけど、やばい、危なそう!紳士的な態度だけど、裏表がありそう!それにしても、目力すごいな!!』などなど、忙しくいろいろな思いにとらわれます。
そのターレクと乗り込んだ車でカイロ市内へ向かう主人公。車窓には、活気と混沌に満ちたカイロの町並みが広がっており、ある人は、不安と息苦しさを覚えるかもしれないし、ある人は、軽い旅の興奮に見舞われるでしょう。
 その後、一人で街へ飛び出した外国人の彼女には、男性たちが不躾であからさまな視線を送り、やがて、数人の男たちにつきまとわれるはめになるのですが、恐怖を感じた彼女は思わず1軒のお店(靴屋だったかな?)に逃げ込みます。すると朴訥な店の主人は、ちょっと困惑しつつ、不器用な仕草で、ヤッラヤッラと追い払ってくれます。このシーン、なんか、いいですねー。あるんですよね、こういうの。エジプトに対して、得体のしれない嫌悪感が芽生えつつあるときに、エジプトの別の顔(意外な素朴さと暖かさ)に救われるってこと。
それを象徴した場面だったように感じました。

エジプト駐在妻たちの多くが、エジプトを嫌悪する中にあって、主人公は、エジプトに正面から果敢に向き合おうとします。夫のいない不安もあいまって、時にエジプトの混沌に心乱されつつも、エジプトの奥深さに魅了されてゆく様子がみてとれるのですが、それと同時に、エジプトになかなか来られない夫にかわり彼女をサポートするターレクにも心惹かれてゆきます・・・。ここは、(あーあ、こりゃあかん!)と突っ込みを入れたくなるところなのですが、 考えてみると、このターレクの存在というのは、旅人にとってのエジプトという国そのもののメタファーなのではないでしょうか。
つまり、非常に穏やかで紳士的かと思えば、思いがけず粗野で大胆な振る舞いを見せたり、意外な情熱や激しさを垣間見せたりするターレクは、ある意味エキゾチックで謎めいた魅力にみちているのですが、見方によれば、つかみどころがなく不気味だとも言えるわけで、人によっては嫌悪感や拒否反応を起こすかもしれず、これは、旅人がエジプトを初めて訪れる時の反応に通じるものがあると思うのです。
終盤、突然の夫の登場により、突如夢の世界から現実へと否応なしに引き戻された主人公は、ターレクを思って涙を見せるのですが、最後には、再び夫と肩を並べて納得して元の世界へと戻っていったように見えました。 めくるめくような思いや動揺とはおそらく無縁の、静かで穏やかな日常へ。
旅人が旅の思い出を胸に、やがては家へと帰ってゆくように。
 
この映画、これからエジプトを訪れる人にも、かつて訪れたことのある人にも是非観て欲しい映画です。
エジプト経験者ならば、エジプトを初めて訪れた時の鮮烈な感覚を追体験できるでしょうし、初めてエジプトを訪れようとしている人なら、きっと、旅行に向けての良いウォーミングアップができる筈です。
( 間違っても、エジプト人との恋愛を奨励しているのではございません!!むしろその反対ですが 笑!)
それに、何より、この映画に登場する市井のエジプト人達の表情が実に生き生きしていて良いのです。(とりわけ、ホテルの清掃スタッフの女性のはにかんだような笑顔と、絨毯工房で働く少女達のくすくす笑い、お茶をふるまってくれたベドウィンのお母さんの柔和な表情が印象的でした)
あと、エジプト経験者としては、あちこちにちりばめられた、“エジプトあるある”がこれまた楽しくて。 
カイロの見慣れた場所もたくさん出てきますしね!
ちなみに、当ホテルのすぐ近くの広場も登場します!!
ただ、ピラミッドは登場しますが、その他の遺跡などはほとんど出てきません。
そういうものを期待される方は肩透かしを食うと思いますので、悪しからず。

いやあ、私もエジプトが恋しくなってきました。

これからエジプトへ行かれる皆さんは、是非、エジプトで、いろんな事を感じてきていただきたいものです。

Don't think , Feel !

です。

はっきり言って、
旅の中で、嫌な思いをすることがあったり、ちょっとしたトラブルに遭遇したり、ということも
きっと一つや二つあると思いますが、
柔軟な心で、そういうものもひっくるめて、エジプトを楽しんで来ていただけることを願ってやみません。


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